猿田彦とアメノウズメ〜永遠の螺旋
今まで訪れた神社の中で大好きな神社をいくつか挙げてみますと
大麻比古神社、椿大神社、白髭神社…など
そのどれもが広く大きなゆったりとしたエナジーに満ちており
居心地がいいのです。
猿田彦様のエナジーについては大麻比古神社へ行ったときに特に強く感じました。
そして奥様とされるアメノウズメ。
この2人の接点、繋がりは「永遠性、自然の営みの輪を讃える」信仰が強いように思います。
アメノウズメの「ウズ」は渦であり(鳴門も渦ですね)
人の命の螺旋を表します。
オリエンタルダンス(ベリーダンス)ではこの螺旋の動きが多いのです。
蛇の動きに似ている、とされています。
蛇信仰は昔からありますね。
古代の人は、蛇の螺旋の動きに永遠性を感じ神格化したといいます。
古代ケルトの渦巻きも螺旋模様です。
日本の縄文と繋がっています。

アイルランド・ニューグレンジ遺跡
また、オリエンタルダンスの発祥は中東及びアラブ圏でありますが
シュメール、メソポタニアの文化からきているとされています。
シュメール文化と古代日本の繋がりは深いですので
その踊りが日本で踊られていた可能性があります。
それがアメノウズメのような踊りです。
「天宇受賣命が岩戸の前に桶を伏せて踏み鳴らし、神憑りをして、胸をさらけ出し、裳の紐を陰部までおし下げて踊った。すると、高天原が鳴り轟くように八百万の神が一斉に笑った。」
Wiki天岩戸開きより
踊り方も衣装も古代のオリエンタルダンスにそっくり。
2008年に「日本神話とアセンション」という記事を書いたときにコメント頂いた方が
同感してくださり、その方も、アメノウズメの動きや衣装がベリーダンスに似ていると解釈されておりました。
ブログ→アメノウズメの踊りを考える。
渦、ウズ、永遠性はアメノウズメ。
それは、命を生みだす女性性でもあるゆえに、女性なら誰もがアメノウズメになれます。
猿田彦様は導き手でもあり、天の恵みを大地へ受け流す役割でもあると思います。
この2人の神様は
人間や自然、地球の営みが輪を描く無限の永遠を表しており、
それが、子や孫に引き継がれていくことや
肉体は滅びても魂は永遠という信仰を意味しているのだと思います。
花や木々、動物たちは、死んでも無駄ではありません。
枯れ行く落ち葉や花は次の世代の養分に、
虫の死骸は、他の生き物の生命を助けます。
肥沃な大地を育てます。
日本が、ケルトと同じで
すべての生き物に神が宿る、と信仰したのは深くうなづけますね。
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